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変形性膝関節症について


変形してしまった膝のX線写真

年齢を重ねて膝が痛くなり病院でレントゲンを撮ってみると、「軟骨がすり減っています」と言われたことはありませんか。
軟骨は、関節のなかで『すべり』担当です。しかし、体重による負担や使いすぎによってだんだんと軟骨がすり減ってしまいます。特に膝関節は傷つきやすく、多くの場合は内側からすり減っていき、いわゆるO脚になってしまいます。
軟骨がすり減っていくと、その周りの骨まで負担がかかり、だんだんと変形が進んでいきます。

治療内容

①生活指導:ダイエット、西洋式生活(いす、ソファ、ベッド使用)など
②筋力訓練:リハビリテーション、主としては膝まわりの筋力強化)
痛みに対しては、
③消炎鎮痛剤の使用(内服および外用)
④関節内注射:ヒアルロン酸注射(場合によってステロイド注射)
⑤装具作成(ラテラルウェッジと言われる靴の中敷きなど)
⑥膝サポーター
⑦ 最終的には、手術を行う場合もあります。
代表的な手術は、人工膝関節置換術という人工的な関節を設置する方法です。

膝の痛みでお困りの方

当クリニックでは、①〜⑥に対応しております、その中で手術を検討される方は、対応可能な病院へ紹介させていただいております。膝の痛みでお困りの方は当クリニックにご相談ください。